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2009/11/27

オイラ的コンセプトアルバムベスト10

長い曲ベスト10に思いのほか、反応がありましたので、調子に乗ってやってみます。

長い曲と関連性があるといえば、コンセプトアルバム。
ってどのアルバム作品もそれなりにテーマやコンセプトを持ってるんだと思うんですけどね。

アルバムを順に追って聴いていく事によって、物語が進んでいくという、ある意味オペラ的発想から来てるのかもしれません。

では早速。以下、アルバム名 / アーティスト名で表記

1.Operation:Mindcrime/Queensryche

ライブでの完全再現版(Operation:Livecrime)の方が僕は好きですが、いずれにしてもコンセプトアルバムのみならず、ロック史上に残る名盤。
ただし、ハードロックはかなり衰退した時期での作品なので、昔気質の方には受け入れ難いかな?
近未来を舞台に、革命活動(テロリスト)として活動する主人公を中心に、資本主義の世の中に問う内容がテーマ。
ヤクを買う薬代も神への寄付もクレジットカード(の明細)上では同じ数字だ・・・に集約されてると思います。
続編も昨年に出ましたが、圧倒的に音の完成度の高さはこちら。
1家に1枚の必需品(笑)


2.Metropolis Part 2: Scenes from a Memory/Dream Theater

これもライブ版Scenes from NewYorkも良いです。
プログレメタルの雄、DreamTheaterが期待を背に満を持して出した傑作。
出世作2ndのImages and Wordsに収録されていたMetropolis Part1の続編。
主人公ニコラスが毎晩見る夢、それは自分の前世が見せた悲劇。。。
催眠術師に相談しながらその謎にせまる・・・ちょっとサスペンス的要素も持った一品。

ラストは必ずしもハッピーエンドじゃないってのは1.とも共通だねってこれじゃネタバレになちゃうけど。。。


3.DangerMoney/U.K

U.Kと言えば、初期を推す方が多いと思いますが、キーボードトリオ形式となり、ポップ度が増した本作品。
歌詞の誤訳故にコンセプトアルバムと認識されてない部分があるらしいのですが、独自の研究でコンセプトアルバムである事を解説してるサイトを発見。
それによれば退役軍人または殺し屋家業を営む人物の悔い改めと人生の再出発を誓った内容となっており(なので、アルバムジャケットは手を洗っているわけですな)、1stとは違った意味での音楽的完成度をもっています。
キミタチサイコダヨ。


4.The Wall/Pinkfloyd

これは異論あるだろうな~・・・
まだPinkFloydに関しては聴いてないアルバムが多いので、今のところ・・・
なのです。
狂気とかあまりにベタだしね。
オルガンサウンドの気持ちよさは断然こっち。
これがベルリンの壁崩壊を予想した歌でしたっけ?


5.Carol/TMNetwork

いきなりJ-Popですんません。
サウンド的には非常にバラエティに富んでおり、同時発売の本との相性もばっちり。
アニメ化もされたんですよね。
ただし、これは日本の音楽界の事情なのか、シングル曲が途中入っており、コンセプトアルバムの性質を薄めているのが残念。
特にラストを映画「僕らの7日間戦争」のテーマである7 Days Warで締めくくった辺りも失敗でしょう。
けど、全体的にこれがTMの絶頂期を象徴するようなクオリティであるし、Pops界でコンセプト性を持った作品を出すという試みに拍手を送りたいとこです。
この頃のツアーでEOS B200に乗りかかってのパフォーマンスはキース・エマーソンからの影響が大きいのでしょうね。


6.Return to the Centre of the Earth/Rick Wakeman

リック・ウェイクマンといえばYESのキーボーディストとしても有名ですが、ソロも多作。
個人的には聴ける作品はその中からぼちぼち・・・といったところなんですけどね。。。
本作は70年代を代表するソロ作品、「地底探検」の続編。
地底探検では技術的側面から出来なかったという部分を取り入れた大作。
彼の広い交友関係を利用して、多くのゲストが参加しています。
個人的には80~90(初期)年代YESを支えたトレヴァー・ラヴィンの歌声とギターソロが聴けるのが嬉しい。


7.V:The New Mythology Suite/Symphony X

コンセプトアルバムなんだろうけど、何がテーマなのか、なんだか分かりにくいんですけどね。
5曲目Communion and the Oracleが秀逸。
テンポが激しくないメタルが最近は好きなのです。
ミドルテンポのね。


8.Universal Migrator Part 1: The Dream Sequencer
Universal Migrator Part 2: The Dream Sequencer / AYREON

アルイエン・ルカッセンのソロプロジェクト。
プログレ、メタル関係のゲストが多数参加しており、Part2には日本からも熊谷桂子(ARS NOVA)が参加。
Part1はピンクフロイドのようなアンビエンス色が強く、Part2は完全なメタルです。


9.展覧会の絵/EL&P

コンセプトアルバム・・・とは言えないかな。
これねー・・・
CDより完全版ってビデオ/DVD(いずれも廃盤)が良いんですよ。
EL&Pのオルガンの音ってスタジオ版はどうしてあーも情けない音なのだろうか。
ライブではガンガン歪んだ音に、緊張感のある演奏が堪能できます。

ちなみに94年にスタジオ版だしてますが、こちらの出来は論外。
大事なところを省略しすぎてます。
でも1曲目が結構好きなアルバムだったりしますが。


10.Spartacus/Triumvirat

ドイツのEL&Pと言いきれちゃうほど檄似。
違いはEL&Pより楽曲や構成がシンプルでポップだという事。
ストリングスシンセなどを多用してるため、シンフォニック度が強いという点かな。
その中において、同バンド最高傑作という声も高いのがこれ。
もしキーボードトリオ形式のバンドを組むならこの中から1曲コピーしたいかな~・・・


って、後半は他に何あったっけ・・・って悩みましたが(笑)

ところで話について来てる人・・・いるかなぁ。。。

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コメント

Dream Theaterとかのプログレメタルは詳しくは無いのですが
Queensrycheの「Operation:Mindcrime」は今聞いてもいいですね。カッコいいです!
Speak はやった事があり、手こずった覚えがあります。
このアルバムは曲もいいしジェフ・テイトのボーカルも最高!

ここで、アルスノヴァの名前が出てくるとはHideちゃん恐るべし(笑)
初期のマジューリッチもよく聴いてました。
アルバムは売っちゃいましたが‥‥

私のお薦めですが
まずMarillionの3rd「Misplaced Childhood」
このバンドはジェネシスのパクリだとか言われてますが
このアルバムはポップで聞きやすく私は大好きです。
ヘルマンヘッセの「デミアン」(映画「オーメン」の原作)をヒントを得てつくったという事です。

次はTHE ENIDの「In the Region of the Summer Stars」
イギリスのシンフォニックロックバンド
映画音楽ぽいが壮大でエモーショナルです。


あと、はずせないのはHEEPの「Demons and Wizards」でしょう!!

投稿: burst-gang | 2009/11/28 04:40

#burst-gangさん

お薦め情報ありがとうございます!
一人でも反応あって良かった(笑)

Demons and Wizardsはコンセプトアルバムでしたか・・・
勉強不足でした。確かに名盤ですね。

Marillionは未聴でした。DreamTheaterと確か共演してた気がしたのですが、割と大人しい(AOR的?)イメージだったので、避けてましたが、今度チェックしてみます。

投稿: Hide | 2009/11/29 07:34

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