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2015/04/20

すっかり日本のプログレッシブロックが消えている

とはいえ、ここで僕が言う日本のプログレッシブロックというのは所謂ジャップス・プログレと洋楽プログレファンからはどちらかというと軽蔑・嫌われていたような奴です。
だがしかし、僕はそれが良かったのですがね。
アクションを除くNovela関係とかね。
ただ、共通するのは男性Voがどうしても弱いという点でしょうか。女性Voの中にはなかなかの歌唱力を持ったバンドが数は少ないもののありましたがね。

で、僕がそっち系にハマったのは97年前後。
Novelaも再発したかどうかの時期で、僕的には昔の古臭い音より「Novela伝説」で再録音された音の方が好きなんですが。

が、しかし、それから数年間、ゲーム音楽方面に舵を切った桜庭統さんやいまだ現役で活躍されている難波弘之さんは今も聴き続けてはいますが。
(両者とももうなんかマルチなんで、プログレと言って良いのかどうかも微妙なんですが)

それ以外の・・・たとえば新宿にある某専門店等に足を運ばないと手に入れるのが難しいようなバンド達・・・
いずれも今消えちゃってるのか、活動状況がわからないんですよね。

まあそれは良いのだけど、たとえば00年代。
まだ日本のプログレバンドに多少なりとも元気があって・・・って時期だったんですけどね。
その頃は地方のアマチュア(?)バンドのアルバムを通販で買ったりしてましたよ。

だけど、かなり失望したのは今でも活動してるけど、GERARDってバンド。
これのライブCD+DVDセットを購入した時。

まず支払方法からおかしい。
販売元のWebサイトには以下の記載がありました。

指定口座へ入金後、その旨を記載しているメールアドレスへ、住所、名前を記入の上、ご連絡ください。

・・・それだけです。

まだAmazonが日本でのサービス開始して間もなく、トラブルもまだまだ多く聞かれた頃の話ですがね。
(予約注文したのに届かない云々・・・今ではあまり考えられないけど、結構不評でした。安定したのは2003年ぐらい?)

それにしてもひどい。

メール文もフリーフォームですよ?せめてテンプレート用意してくれない?って思ったものです。

しかもそのライブCD+DVDセット、予定より半年遅れて手元に届きました。
それも延期の理由が編集担当のパソコンのデータが飛んだ・・・て。
素人に編集させていたのか?ってぐらいの体たらく。
個人用のデータなら仕方ないにしても、お金もらって商品化するべき業務用のデータです。バックアップは基本でしょうに。
「コンテンツ」の管理がいかにずさんかを物語る事件ですよ。
しかも届いたCDもDVDも手作り感満載。インクジェットプリンターで印刷しましたね?っていう代物。
おまけにデータ読み込みという点では当時は極めて不安定なCD-RとDVD-Rという媒体。
プレスしてねーのか!と。

そしてWebサイトもこれまたひどい。
GERARDなんかはようやくメンバーの一人がブログブームの終焉間際にブログ開始しましたがね。
それ以外は更新も遅れているし、アルバム発売、ライブ後になってもその情報はWebに載らず。

いやね。分かりますよ。
CD情報の最先端はまだ紙媒体の時代でしたから。

でも「プログレッシブロック」なんでしょ?最先端のWebに対応しなくてどうすんの?って思ったものです。

これはまだ良い例でして、他の自称プログレバンドはWebへの対応は時代遅れも良いところ。
広告が表示されている事からフリーのジオシティーズ(あるいはそれに類するサービス)におそらくはテキストエディターで作ったであろうサイトがあれば良い方。

活動も続けているのか、終わったのかさえ分からない放置状態。
あのね。アーカイブとしての情報価値がある場合は別として、放置したWebサイトはインターネット上のゴミなんですよ。
ググってモノ調べする人にとって時に邪魔になるので、放置っていうのは勘弁して欲しいところです。
クローズドなSNS記事ならまだしも・・・

僕が活動していたLynusなんかただのコピーバンドだったけど、活動の見通しが立たなくなった時点でWebサイトで休止中の旨記載後、今は削除したってのに。・・・ね。

プログレ(ロックの方ね。他のジャンルにもあるからややこしいね。この言葉)って結構アーティストもそれをサポートするスタッフもレーベルも、そしてファンも結構保守的なんだな~とか思ったり。
80年代~90年代、トレヴァー・ラビン時代のYESなんて、たとえば90125(ロンリー・ハート)はフェアライトと呼ばれる今のDAWのハシリとも呼ばれる機材を導入したり、90年代の「Talk」録音には当時まだ一般的ではなかったデジタル録音(しかも当時のMacですぜ!!)を用いたりと音楽制作過程において、そしてサウンドも斬新なものを用いながらも、ファンには受け入れられなかったとか。
(ロンリー・ハートは違うファン層を開拓したかもしれないけど)
ファンもファンでプログレッジブなのか?とその逸話を聴く限り思ってしまうのですがね。

いやま海外の大物アーティストですらこの有様。日本のしかもインディーズ系ともなるともう酷いですな。
まあ、そうは言っても僕も2003?年頃だったかな。
YESの来日公演見に行った時、古い曲ならともかく、当時の最新作を演奏中寝てしまうという失態をしてしまったわけですが。。。
リックのソロコーナーしかもう印象に残ってないし・・・

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