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2015/05/07

キーボーディストを欲する他パートのバンドマン達に再考を促したい件について

キーボーディストとして、特にロック系がそうなのだけど意見をば。
結論を先に書いておくが、結論しか読まないで賛否問わずコメントをする事はご遠慮願いたい。

それは・・・

キーボードが居なくてもバンドの活動が成り立つなら、誘わないで欲しい(こちらから加入希望した場合はこちらの責任なので除外する)。

かなり前だが、2ちゃんねる(バンド板のキーボードスレ?DTM板?)で盛り上がった事でもあるのですが、どうもキーボーディスト同士の愚痴言い合いで終わった感がある。
そのため、最近起きた事もあって改めてここに記したい。

今年初め・・・1月にちょっとした事件が起きた。

僕が所属するバンド、Yanbow-Marbowでは連絡のやり取りは基本携帯電話のメール。
宛先に各メンバーを入れるという古典的なやり方で・・・である。
これが仕事なら、誤(漏れ)送信(この場合、必要メンバー全員に情報が行き渡らない)のリスク考慮漏れという点でアウトなのだが、いちいち趣味にまでそんな事を持ち出す事もあるまい。
と、別に深刻に考えてなかったのだが、結果的に「僕だけ連絡網からハミリ」事件が発生したのだ。
本番は2月。なのに1月も終わりに近づいてもなお何もアクションが無いなと思っていたが、放置していた。

放置の理由は後述する。

結果的にスタジオ練習当日にメンバーより「今日の練習よろしくね」というメールが来て、ようやくバンド自体は動いている事を知った。
僕の知らないところで、選曲についてもメンバー間で何かの合意がなされた事も後で知った。
結局その日はスケジュール確保もしておらず、参加できず終いだったが、とにかく本番が近く、練習回数も少ない状態でかなり焦った。
なにより後述する理由が絡んで、僕自身、恥ずかしながらその状況に過剰に反応してしまった。
周りのメンバーはどう思っているかは分からないが、とにかく、こちらとしては相当な不安を覚えた事だけを記しておく。

では僕が感じた不安と自らバンドに対し何もアクションしなかった理由を記したい。
これは結論に記した件に絡むので、その点を頭にいれながら読んでいただければ幸いだ。

具体的にバンド名を出しても影響はないだろうからあえて出しておく。
正直このブログはGoogle検索から辿りつく方が多いので、名前を出してもそのバンド何?とはなると思うけど。
誤解しては困るが、別に糾弾・非難をしたいわけではない事をあらかじめ言っておく。

バンドは二つ。
CasanovaとGrave。
2011年あたりだったかな。有りがたい事に声をかけて頂いたバンドである。

しかしこの2バンドに共通した出来事がある。

両者とも既に活動中だったが、(大変光栄である事を先に言わせて頂きたい)「僕を誘ってくださった」事。

1~2回のライブ後、音沙汰が途絶えた事。

両バンド共、連絡網がYanbow-Marbow同様、各メンバーの宛先を携帯メールの宛先またはCCに入れて送信するスタイルである事。

順調に活動をするバンドである事であり、僕が自ら確認するまでも無く、メールで頻繁に連絡をやりとりしていた事。

そして最後に共通する点、これがおそらく上記の過剰な反応につながった要因でもある。
それは僕に対する連絡が途絶えた後もライブを実施していた事が後から分かった事である。
メンバーの誰かとはSNSでつながりがありそこでの日記なりつぶやきなり、Web上でライブを実施している事がわかったのである。

正直言うと不快感を覚えた事は事実だ。
もちろん僕に落ち度はある。
自ら活動状況をメンバーに確認した事はないからだ。
しかし他のバンドで携帯での連絡網という手段を取っていたのはいくらでもあったし、そこでも今度は練習・ライブいつやります?等の活動状況の確認メール等した事はない。
Yanbow-Marbowで確認メールをしなかったのもこれがあるし、さらにいうなら、メンバーの誰かの返信待ちの状態だった事もある。
その返信状況が分からなかったため、結果的に対応が遅れた・・・というのが1月の件である。

さらに失礼な話ではあるが、これらを踏まえ勝手な被害妄想を抱いた。
それも2パターン。

1つめ。
僕を誘ったものの、次回のライブのセットリストを考えた時、キーボードが不要になった。
そこで僕には連絡せず、バンドの活動を実施した。
もともとキーボード無しで活動していたバンドであり、キーボードが入る事で、逆に選曲に縛りが出てしまった。
あるいは僕のテクニックがライブの品質を下げた等の理由も考えられる。
70年代中盤まではともかく、70年代後半~80年代のハードロックではキーボード無しも多い。
クビ宣告もなんなので、フェードアウトしてもらう形をとった。

2つめ。
実は練習日・ライブ日の打ち合わせをするため、連絡、携帯メール宛先に僕を入れていた「つもり」になって情報を回していた。
しかし僕からのリアクションが無いため、メンバーの中に不快に思う者が出た。
結局練習当日になっても僕は現れず、メンバーの態度としてどうかという疑問がバンド内で生じ、僕を除籍処分した。
もちろん除籍の連絡は無い。

上記はもちろん勝手な被害妄想だが、「キーボードが居なくてもバンド活動(ライブ)に支障が無かった」という事実は曲げようがない。
ネットでの活動報告(写真等)を見る限り、僕の代わりを入れた気配は皆無だった。

この頃こんな記事を書いた事もある。ここで脱退を内心決めていたのは「アタアシ・ザ・ンバンバ」だった。
http://studioyozakura.cocolog-nifty.com/negoto/2011/06/post-d4e5.html#more
だが、こちらは「僕から加入を希望した」バンドであった事が大きく違う。
つまりバンド結成当初、キーボードの必要性は特になかったバンドである。
そこに僕らからお願いして入れてもらった。そこの違いが大きい。

僕がンバンバをやめたきっかけは、とあるライブが仕事で僕だけドタキャンになったのだが、僕が居なくてもライブは滞りなくできる仕組みがバンドにあった事で乗り切れた事にある。
居なくても困らない・・・というのは、必要性は無いという事だ。
しばしば遠方へ出向いていたり、僕が帰省する期間にライブをやる等で不参加率が決して低くなかった事もある。
それを痛感したからこそ、脱退した。
まさかその後バンド自体が無くなるとは思ってもみなかったけど・・・

さて、上記の勝手な被害妄想をここでもう一度引っ張りだす。
いずれも事実ではない事を願いたいところだが、肝心なのは事実の方である。
つまりキーボードが居なくてもバンド活動ができる・困らないという事だ。

本人達にではなく、ここで書くのもチキンな事ではあるが、こちらから直接言うと非難めいてしまいそうなので、ここに意見を記したい。
ここまで読んでくださった方からはコメントも是非いただきたいところだが、不快ならそうおっしゃっていただいて結構。
ただし前提はある。
最初にも書いたがこちらから加入希望ではなく、バンドからアプローチしてきた(誘った)場合に限った話である。
若干高飛車気味かもしれない書き方の文言であるが、決して気持ち良く今回のエントリー記事を書いているわけではない事もご考慮していただければ幸いです。

1つ
既に活動中バンドにキーボードが要ると判断しても、以前のレパートリーにキーボードが必要だったかも考慮、またメンバー間の音楽的嗜好がキーボードを要するのか、今後の選曲時もキーボードを要するのかも「しっかり」吟味の上、結論を出したうえで勧誘してほしい。

2つ
イントロのみ、間奏のみ、キーボードソロ(完全なソロね)が入ってる曲を演奏したい場合はそのためだけにメンバーを勧誘せず、キーボードパートのみオーディオデータを誰かに作ってもらえば良い。
あえて強い口調で記すが、曲中キーボードが何もやる事がないと暇なだけなので、演奏中の数分間、数分間とはいえ、無駄な時間を過ごさせないでほしい。

自分で勝手に弾けという意見も散見された。だが、キーボード無しで成り立つ曲はそもそもキーボードが不要なのだ。
そこに無理やりキーボードをかぶせてもおかしいだけである。

例えばメタリカがバックにオーケストラを率いたツアーをした事があるが、あれが本当に必要な音ならば、その後もあの構成を続けているだろう。
しかし彼らは一時的なものに限定した。
彼らの音楽に管弦楽団の楽器群は本来は不要だからである(もちろん費用等の面もあるだろうが)。

3つ
正規メンバーとしてキーボーディストが名を連ねていないバンドのコピーは、大抵キーボードは不要と考えた方がバンドにもキーボーディストにも吉。

判断が難しいけど、クィーンのようにボーカルがたまにキーボードを弾くケースがある。
酷な言い方だが、例えばクィーンのコピバンしたいならVoは鍵盤を弾けるよう練習しておくべきである。
ほとんどの曲はキーボードが不在であり、初期はそれこそ「シンセなんか使わないぜ」という事を言っていたらしいので。
(ただ・・・知られている曲の多くがキーボード・・・というかピアノ入りが多いのだけど・・・)

正規メンバーがいないバンドの曲の多くのキーボードパートは実につまらないものが多い。
正規メンバーがいないという事は曲作りやアレンジの段階で、キーボーディストの意見が反映されないからだ。
当然プレイヤーとして曲に魅力を感じなくなるのは当然だろう。
また極端な例として効果音だけというのもある。
今活動してるバンドで若干この手の傾向がある曲があるが、僕はゲストではないので、いずれ提案して替えてもらおうとは思っている。
とはいえあまり個人的趣味を主張するあまり、今楽しんでいる他のメンバーに迷惑をかけるのもおかしな話ではあるので、時期はちゃんと見計らう必要はあるだろう。

4つ
不要なら不要とはっきり意思表明をしていただきたい。
まあこれはキーボードに限らないけど。

単発で終わる企画モノなら話しは全く別だが、レギュラーでやられるとこちらのモチベーション維持も難しいのが正直なところ。
そのため、最近は勉強だ、経験だと無理せず、お断りさせて頂く事もある。

それに僕の鍵盤演奏の技術は低い。ロックでは貴重な存在等と煽てられる事もあるが、演奏技術の低さを痛感する事は多い。

趣味でやっている以上は心底楽しい活動をしたい。
だがしかし、それ故にか、付き合いで、とか、この地域じゃ有名な・尊敬するプレイヤーに誘われたから・・・とか、そういう理由だけでは続けられない事も分かった。
その分、本当に必要だというバンドでの演奏には魂を込めたいと思う。
等というと肩に力が入りすぎてしまうが、要はバンドの演奏中、他の事を考えているほど暇だと思うような、そんな活動はもうしないと決めた。

今日は単にそんな宣言と、他のパートの皆さんの頭の片隅に少しばかり、安易なキーボーディスト勧誘はしないでねという意見を少しばかり入れて頂ければと思う次第です。

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コメント

バンド運営って小さな組織なのでコミュニケーションはかなり重要ですね。
遊びや趣味の世界でもコミュニケーションエラーを発生する人は仕事だとどうなっちゃうんだろう??って僕は不安に思います。

自分の知らないところで話が進んでいて、事後報告は自分もかなり経験がありますがあまり良い気分ではありませんね。

その他にも色々と同意できる部分等あります、今度時間あるときにお話しましょう。

良いメンバー、良いバンドに出会えるといいですね。

投稿: shigekei | 2015/05/08 02:01

>shigekeiさん

今度飲みにでも行きますか(笑)

冗談はさておき、連絡漏れ防止についてはヒューマンエラーは無くならないのを前提に、仕組み・手段を変える方向に持っていくのが大人の対応かと思っています。たとえば連絡手段はSNSにするとか。1月はそういう方向にしましたけど。

shigekeiさんの場合、まったくベクトルの異なるジャンルを頼まれる事が多々ありますよね・・・特に僕と組む時は・・・
まあ、shigekeiさんの場合実力的に頼みになるんでしょうが、僕はさておき、キーボーディストは「バンド内に居たら居たで便利そう」ぐらいにしか思われてない気がすることが多々ありまして・・・

投稿: Hide | 2015/05/08 22:21

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