« 近所の子の行動に戸惑っている件 | トップページ | 全国・全世界の白大将ファンの皆様お待たせしました »

2016/02/15

ライブ、録音、音圧の要はPA、レコーディング方法に非ず

先週、沼津の駅から徒歩5分ぐらいでしょうか。
QUARSというライブハウスで開催された「音楽仲間の舞」に”白大将”というバンドで出演させていただきました。
今まで同市内のやや郊外にあったFMFで開催されていたイベント。
FMFの閉鎖(移転のための一時閉鎖?完全営業終了?その辺り不明)に伴い場所が変わって初のライブです。
(正確には一度御殿場で開催された事もあったっけ?)

改めて、主催者、対バンの皆様、スタッフ、そして来客の皆様には御礼申し上げます。
悲惨なミスもかなりありましたが、個人的には最高の一日でした。
多分・・・打ち上げ出たらもっと楽しかったんだろうなぁ・・・

さて今日はライブ音量そして、ヘビーメタル(特にヘビーさとは)の音とは?って話をしてみたいと思います。
あくまで持論を述べさせていただきますが。

この場所、以前はWAVEという名前のライブハウスでした。
もう6~7年前でしょうか。
何度かご一緒させてもらっている方が出演するというので、見に行ったんです。
その時はメタルバンドで出演されてましてね。

で、当時一緒にバンドやってたメンバーと一緒に見に行ったのですが、とにかく爆音で。
まず肩がすくみました。
もうギターもベースもボーカルも何やってるか分からない程。
がぁあ!!!!!~~~ドガチャガドガチャガって鳴って。

で、この時はPAさん、あるいはハコのせいかと。
あまりの音量で気分悪くなってしまって。
後にも先にもひとバンドで帰宅ってのはこの時だけです。富士市から来たのにね(笑)
ごめんなさい。

そして先週。
名前が変わって・・・当時とスタッフは同じなのでしょうか。それとも変わったのでしょうか。
その辺りは分かりません。

事実として、僕ら白大将がホワイトスネイクというハードロックバンドのコピバンで出たわけですが、結果的にそんなに爆音ではなかったそうです。
ステージ上も懸念していたと違い、丁寧なモニター音作りでした。

録音した音だと若干ドラムが大きめかな?という気もしますが、まあライブ・・・特にロック系の迫力はドラムが担っている側面もありますからね。
(ビジュアル的にもね)

じゃああの時の爆音は?

これから先は僕の推測です。

結局ギタリストの好みなのかなと。
フルチ・・・じゃなかった、フルテン大好きギタリストがこういう小規模ライブハウスで普段通りに(しかもスタック型)音出すと、まあ訳がわからない演奏になるよねと。

昔のアンプを好む方は、確かにある程度の音量じゃないと好みの音にならないという事は重々承知の上で言いますが。

音量でかすぎて、何やってるか分からない程の演奏をお客に聞かせるって事を一度冷静に考えてみて欲しいのです。
正直自己満足のため「だけ」に演奏してるんだったら、それはスタジオ演奏でよろしかろうと思います。
まして、チケット代を取るようなイベントなら尚更です。
アナタは一人あたり500~1000円を取るに値する演奏をしてますか?その価値を提供してますか?って事です。
そこにプロ、アマ関係ないですよ。
人に演奏聞いてもらうって事に関して言えば。
感動を、喜びを、楽しさを伝えられればそりゃ間違いなくベストですが、逆に不快にさせるかもしれないのであれば、それで良いのですか?って話です。

自分達だと分からないかな?
例えばレコーダーで録音したって分かり難いかもしれませんね。
ただ、目安は他の・・・例えばPops系のバンドとかにレコーダーの録音レベルを合わせてみて、その設定のままで自分達の演奏を録音した時、どれぐらいに音が割れているか?である程度判断できるかと思います。
リミッターが自動ではたらくタイプのレコーダーでも、演奏開始で音量がガクン!って下がるので、判断できます。

余談ですが、今回JVCのGN-5というビデオを使っていましたが、録音レベルが常にオートな代わりに歪みにくいように設定されてて、結構リミッターが効くんですよ。
ただ音量も一定に保つようにできていて、オートゲインになっているので、コンプレッサー内蔵と言った方が良いかな。
白大将の演奏も、ツーバスのどかどか!ってなった時に全体の音量がぐっと下がってました。

話を戻しますが、昨今PAさんではなく、音量って演者主体で決まるところがほとんどじゃないかなと思うのです。
そりゃ場合によってはPAさんに「音さげてください」って言われる場合もあるでしょうが。でも多分「すみませんが、音下げてもらえますか?」ってニュアンスだと思いますよ。
昔のように、ハコのスタッフのオヤジが「おめぇ!きったねぇ音出しやがって!!うちで二度とやるんじゃねぇ!」とかいう人はいないわけです。
(昔もそこまでの人はいたかなw?)

だから、まあ、なんだ。
音作りを音量じゃなくて、他で工夫する時代じゃないの?って事です。
どうしても大音量を出したいなら、ホールでどうぞ。
昨今ライブハウスも地方は減ってきてるし。
近隣住民とうまくお付き合いもしなきゃいけないし。経営者も大変ですよ。
何かと演者も気にする時代じゃないかな。

で、ここから、話はヘビーメタルの音とは?って話になります。
もちろん話はつながる・・・ハズです。

メタル系の音・・・特にギターはギンギン歪んだ音が皆さん好きなはずです。
多分大音量大好きだと思います。
僕ギタリストじゃないですけど、そこそこでかい音、好きですよ。

ただね。音のヘビーさってギターが・・・まあ担う部分も多いのだけど、僕は大事なのはベースの音だと思ってます。
かなり確信もって言ってます。

これもベーシストの音の好み次第にはなるんですが、スラップにした時、耳にきんきん来るようなベースの音あるいはEQの設定だときついかも。

DTMだと良くやる方も多いと思いますが、ベースの低音感を増したい時、矩形波の素の音を重ねると、ズン!とベースの音が重く厚くなります。

昔の任天堂ファミリーコンピューターで遊んだ世代の方は経験あるかと思いますが、ファミコンやってる部屋の隣りの部屋にいる時、やたら低音だけが響いてくる事無かったですか?
ファミコンは矩形波を最大3音+ノイズ1音を出せる仕様なのですが、あの低音感はまさに矩形波の音なんですね。隣りの部屋にも届く・・・良く通る低音って事です。

で、その厚みと重さを持ったベースこそがメタルの音の要であります!
DTMでメタルの音すっかすかだなぁ・・・と思った方は上記お試しを!

で、バンドの方はアンプの設定やらPAさんやらに頑張ってもらうとして。。。
ようするにギターだけ頑張っちゃうとわけわからん爆音にしかならんよ?と。

ギターもそれなりにズンズン言って欲しいところですが、とにかくベースですよ。

まあ、さすがにフォトなんとかってメーカーのストラトタイプのギター(改造なし)だと、10数年前の話ですが、アンプが某P社の5150なのに右手ミュートでも全然ズンズン言わなくてね。
いや~あれには参りましたけど。シュンシュン言ってた。個体差もあるかもしれないけど。安いギターってPUの磁力が衰えてる場合も多々あるそうで。

メタル系でライブも当然、録音も気になる方は一度ベースの音を見直してみてください。
騙されたと思って。是非。。。

(ちなみにDreamTheaterの打ち込みをやった時はもともとMOXFのベースは十分重いので、若干歪ませて倍音増やして厚みを増してって事をしてます。ま、僕のオリジナル曲のほとんどベース歪ませて(さらにコーラスも少しかけてる)ますけどね。某バンドの影響っす。ただこれも程度問題でやりすぎるとすっかすかになるんですわ)

|

« 近所の子の行動に戸惑っている件 | トップページ | 全国・全世界の白大将ファンの皆様お待たせしました »

「音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/88774/63217965

この記事へのトラックバック一覧です: ライブ、録音、音圧の要はPA、レコーディング方法に非ず:

« 近所の子の行動に戸惑っている件 | トップページ | 全国・全世界の白大将ファンの皆様お待たせしました »