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2016/08/31

単式顕微鏡の特許権者と話してみた件

お盆に帰省した際、親戚に単式顕微鏡に関する特許権者がいるのというので、話を聞いてみました。
TENGAさんや池田レンズ工業さんとかが商品化しているカード型のものです。
(もっと大手さんも絡む予定らしい)

一般的に顕微鏡っていうとロバート・フック(英国 1635年 - 1703)に代表される、接眼レンズ、対物レンズと複数レンズにより構成される複式顕微鏡を想像するかと思います。
理科の実験で使ってるやつですね。

一方、単式顕微鏡は読んで字のごとくレンズは一つです。使用にコツが要りますが、複式よりも倍率が高いのが特徴です。
アントニ・レーウェンフック(蘭 1632 - 1723)によって作られた顕微鏡で、これにより科学の世界が微生物の世界へと及ぶ事になります。

親戚が持ってるのはこれを商品化する際の何かだと思われます。
手作りもできるようで、以下のサイトが参考になります(僕や親戚とは無関係の方のサイトです)
http://members.jcom.home.ne.jp/kobysh/experiment/Leeuwenhoek/microscope.html

今回親戚の方に話を伺ったのは以下の点。
(もっと突っ込んだ話もしたのですがそっちは秘密w)

商品レビュー(アマゾン等)の評価で全然見えない、もしくはゴミが見えてしまうというマイナス評価も少なくないのはなぜか?

これ結論から言っちゃうと元も子もない感じなんですが・・・

・そういうものだ・・・

だからだそうです(笑)

どういう事かというと、レンズの製造に起因してるっぽいんですよ。

ガラス製の球体レンズ。大体1mmぐらい?でしょうか。
それを大量生産するわけなんですが、その過程でどうしても埃や気泡が入ってしまう。
本来商品にまでできないレンズははじく仕組みが欲しいらしいのだけど、それを作ろうと思うととてつもないコストがかかっちゃう。

実際のところ品質確保されたものがアメリカのメーカーで製造しているとか。
最近TVでも紹介されたらしいのだけど、それを使うと例えば指の爪に押し当てて、レンズを覗くと、血流が見れるとか。
それで血流具合の簡易的な検査ができるらしい。

ただし、値段は約5倍程だとか。

そんなわけで、今2千円出せばおつりがくる商品は、たまにハズレもあるよと。
ただし、レンズで拡大されるのはあくまで見る側と逆の方向に密着された(レンズに近い程良いらしい)対象物だけらしいので、気泡とかゴミは気にしない。と。

あとは光の取り込み具合もあるらしいが、原理的に見えてないものはないらしいので、購入して諦めてる方はもう一度試してみては?

ところで、この商品、ウリの一つに精子が見えるとあります。
(だからTENGAさんが絡んできたわけですが・・・)

これ現時点で厳密な検査はできないものの、男性側の不妊かどうかの検査ができるのです。

現時点でもまだまだ特に年配の方にですが、不妊=女性側の問題という認識が根強いのですが、割合的には男女で差はないと言うデータもあります。
そのため、不妊の原因として男性側にももっと目を向けるべきというのが、この商品に込められた願いかもしれませんね。

もう夏休みも終わりですが、自由研究で水中の微生物等を観察しても面白いと思います。
スマホのカメラレンズに付けると撮影もできますし(機種によってはピントが合わずダメな場合も・・・)。

P8310001

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