電子楽器誕生100周年、僕の電子楽器歴が30年・・・えっ!? Part 8
2000~2003年の時期のお話。
活動低迷期というか、社会人になって生活習慣がガラっと変わるので、色々とね。
この頃は音楽より、会社の人たちとサッカーやったりバスケやったり。
冬はスノボやったりと、今では信じられない程、外にいました。
そんな中、With9というメンバー募集サイトに登録した。
で、色々希望と違う案件が来て。
静岡東部でって言ってるのに川崎で・・・とか言ってくるし。
結局バンドは諦めて、DTMに専念しようと。
方向性を決める理由は以下となった。
・ギターは入れない。理由は当時の技術で打ち込みギターはどうしてもショボかったから。
・MIDIデータ(XG対応)で公開。理由はまだインターネットの利用でアナログ回線が大半だったから。
・だが、ハードロック・メタル好きは変わらない。
・上記を満たしそうな既存バンドは日本のGERARDのサウンドが近い。
というわけで、GERARD、あるいはSENS OF WONDERのようなキーボードロックな方向にしようと考えました。
HTMLでWebサイト作って公開。
ほとんど誰も来なくてね。
最初にファイルをアップロードする時はすげー緊張したものだけど。
ん?今も一緒だろ?って?放っておいてください。。。
自作曲はそういうキーボードロック路線でしたが、聴くのはシンフォニックロック、シンフォニックメタルが多かったですね。
特に、AYREON関係の作品を聴く機会が多かった。
それとこの頃、やっとDVDが観れる環境ができまして。
ABWHの「イエスミュージックの夜」とかめっちゃはまった。
ここからYESを好んで聴くようになりました。
もちろんリック・ウェイクマンのソロも。
これ間違いなく名演。
機材はこの頃はややシンプルになり、
YAMAHA QY70、MOTIF-RACK(とは別にYAMAHAの機種をいくつか替えた気はする)、W7、PSR-330
Roland(Edirol) PC-300
KAWAI KC20W(学生時代のとは別個体)
2003年頃、WindowsXPとDSL回線の普及で、活動の主軸にパソコンを置くようになりまして。
MIDIデータ公開からwma形式に。
MP3じゃなかったのは当時まだ音声圧縮方法が色々競っていて、比較的Windowsユーザーが多い事と、WMA形式の方が同圧縮率だと音質が良かったから・・・だと思う。
なので、QY70単体で作っていた音源をMOTIF-RACK等の音に差し替えて録りなおしたりしました。
今公開してるのはおそらくMOTIF-RACK等で差し替えした音になった時期のだと思います。
違うかな・・・
QY70以外学生時代に使っていた機材はほとんど処分したんだよね。。。
駅前のアパートに拘ったのだけど、家賃5万円以内に拘ったので、収納の無い部屋になっちゃって。
なので、機材置き場なんか無かったから。
Roland XP-50は○ードオフに持っていった際にディスプレイのバックライトが死ぬという不運に。
ジャンク扱いになってしまった。。。
大誤算。
音楽的には割とつまらない時期でした。
つっづく。
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